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nitro_idiot’s diary

すべてフィクションということになっています。

決断力

普段から読む本と言えばやっぱり技術書が多いのですが、ときどき思い出したように違った本を読むこともあります。

はてなに入る少し前、「決定力を鍛える」という本を読みました。カスパロフというソ連の元チェスチャンピオンが著した本です。

Amazon.co.jp: 決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣: ガルリ カスパロフ, Garry Kasparov, 近藤 隆文: 本

これを読んで思い出したのですが、そういえば以前にも将棋の羽生名人が著した「決断力」という似たような本を読んだことがあります。優柔不断な性格に対してこういった本で安易に安心感を得ようとしているんでしょうか。

Amazon.co.jp: 決断力 (角川oneテーマ21): 羽生 善治: 本

もはやその内容はほとんど覚えてないのですが、一つだけ今でも記憶に残っている部分があります。

私はよく詰め将棋を解くが、詰め将棋は自分の調子を判断するのに絶好のリトマス試験紙だ。九手詰めぐらいまでの簡単な詰め将棋の問題をスラスラ解けるか、詰まってしまうかでその時の調子がかなりわかる。

なぜこの部分だけが記憶に残っているのか謎ですが、棋士に限らず普段から自分の調子を把握しておくのは良いことかもしれません。

最近、ニンテンドー3DSをもらったことをきっかけに家でゲームをするようになりました。

あまりまとまった時間もなかろうという予見から、買うゲームも限定的です。いつでもやめられて、空いた時間にさっと取り出して遊べるだろうという考えから、最初に買ったのは「ストリートファイターIV」でした。

Amazon.co.jp: スーパーストリートファイターIV 3D EDITION: 本

ゲーム一つでも、調子が良いときもあれば悪いときもあります。相手がいるゲームなので勝ち負けにばらつきがあるのは当たり前ですが、一人きりのトレーニングにしても、コンボがよく決まるときもあれば全然繋がらないこともあります。

そういう調子が悪い日はきっと心にムラがある日です。きっと集中力が足りないんです。きっとtypoが多いです。きっと電車に傘を忘れたりするに違いありません。そういう日には、普段より少しだけ気をつけて生きることにしています。そうすれば、まあ心の準備くらいはできます。

この文章を書いていて思ったのですが、決断力を高めようと思ってその本を読んだはずなのに、まずゲームで判断しようなんて考えが姑息ですね。